初夏の平岸を力強い演舞で彩った「第27回YOSAKOIソーラン祭り in 平岸」が平岸街道で行われ、踊り子たちが躍動感あふれる演舞を披露しました。
平岸会場では北海道内外の53チームが参加。鳴子を手に、色とりどりの衣装を身にまとった踊り子たちが、鮮やかな舞を披露しました。ラストを飾った平岸天神が踊りを披露すると、会場に詰めかけた観客からは大きな歓声が寄せられました。
祭りの最後を飾る「ファイナルステージ」には、豊平区から平岸天神と粋~IKI~ 北海学園大学の2チームが進出。大賞には北海道枝幸町の「夢想漣(ゆめそうらん)えさし」が輝きました。平岸天神は準大賞で、昨年に続く連覇を惜しくも逃しました。