千島桜の名所 寒地土木研究所 4月26日から5月2日まで一般開放

精進川沿いに約200本の桜が咲き誇る花見の名所として知られる寒地土木研究所の千島桜並木の一般公開が4月26日(木)から5月2日(水)まで行われます。

 

寒地土木研究所に植えられている千島桜は、昭和59年に「構内美化のためにも皆が末永く楽しめる植物を植えたい」との願いから、浜中町霧多布から取りよせた苗木を植樹したものです。

 

千島桜はエトロフ桜や国後桜とも呼ばれ、北海道の高山や南千島・ウルップ島に育つ寒さに強い品種です。咲き始めはピンクですが、満開時には白に変化してゆく、色彩を楽しめる桜でもあります。

 

公開時間は9時から18時まで。ペットの同伴や飲食・喫煙は禁止となっています。開花状況などは、寒地土木研究所のホームページで随時更新予定です。

 

※平岸界隈イベント情報