1月15日発行の道新りんご新聞「平岸の歴史を訪ねて~りんご編~」は、「ウラジオストクと林檎連中」と題し、明治期の平岸(ひいては北海道)の歴史に大きな影響を与えたウラジオストクへのりんごの輸出を取り上げました。
平岸りんごを含む道産りんごは戦前、上海やシンガポールなど様々な国や地域に輸出されましたが、その中でも圧倒的に多かったのがウラジオストクであり、明治後期になると道内生産量の実に2割ほどが輸出されていました。
なぜこれほどまでの量がウラジオストクに輸出されたのか?そこには、ロシアの貿易政策と平岸りんごの特性が深く関わっていたのです。
平岸の毎日を楽しくするニュースが満載の道新りんご新聞は、毎月1日・15日の平岸地域の北海道新聞に折り込んでいます。