「平岸用水と水騒動」公式YouTubeチャンネル更新しました

道新りんご新聞公式YouTubeチャンネルに、「平岸の歴史を訪ねて~平岸用水と水騒動」をアップしました。

 

明治5年、札幌は空前の建築ラッシュを迎えます。高まる材木需要をまかなうため、開拓使は澄川地区の精進川流域を官林に指定。切り出した木材を精進川から豊平川へ流送しました。

 

しかし、精進川から平岸用水を通して農業用水・生活用水を得ていた平岸村の住民は木材流送のために用水が汚れたり、あふれる被害が続き、真っ向から木材輸送業者と対立する事態に陥ります。