ぼうず山スキー場

昭和26年ころのぼうず山(郷土史陵陽より)
昭和26年ころのぼうず山(郷土史陵陽より)

豊平区役所の裏側一帯(平岸5-11)のこんもりとした台地はぼうず山の名で呼ばれています。昭和初頭から半ば(40年ころ?)まで、ぼうず山は付近の住民に格好のスキー場として親しまれていました。

 

この写真は昭和26年ころのぼうず山です。画面中央上部に送電線と鉄塔が写っています。今の美園の環状通のあたりの鉄塔からぼうず山を写したものと推測されます。

 

道新りんご新聞6月15日号「平岸の歴史を訪ねて」では、「火山灰とスキー場」と題し、ぼうず山の火山灰採掘事業とスキー場、そして太平洋戦争中のある軍需物資の生産拠点となった歴史を取り上げました。お楽しみに

 

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