5月21日10時より豊平区民センターにて、道新ぶんぶんクラブと道新りんご新聞のコラボイベントを開催いたします。
テーマは「歴史と防災とまちづくり」。一見難しそうに思われるかもしれませんが、面白く、わかりやすく、かつ真剣にお伝えします。
3部構成で、第1部が「歴史」、第2部が「防災」、第3部が「本と地域新聞によるまちづくり」をテーマに行います。
第1部.「開拓の鍵は平岸の凸凹にあり」歩いたつもりで歴史探索ツアー(講師:道新りんご新聞編集長・伴野卓磨)
平岸界隈に残る歴史スポットを歩いたつもりで探索しよう!りんご倉庫、札幌軟石、アイヌ語地名、縄文遺跡・・・身近な歴史の痕跡をたどり、地域の魅力を再発見!
第2部.「被災地のこどもたちに本を届けたい」本を使った復興支援(講師:北海道ブックシェアリング代表・荒井広明)
2011年3月11日宮城県女川町は津波に襲われ、人口の1割が失われました。女川図書館も津波に飲み込まれ、4万冊の蔵書はすべて流されました。住民の読書環境を取り戻すための支援活動と、今なお仮設住宅暮らしを迫られている被災地の現状を報告します。
第3部.「本と地域新聞によるまちづくり」トークセッション
インターネットが普及し、苦境に立たされる本や新聞などの紙メディア。まちから本屋さんが次々と消え、図書館の整備も進んでいません。
そんな中、北海道ブックシェアリングや道新りんご新聞では、紙メディアだからこそできることにこだわり、地域が抱える様々な課題に寄り添って本や地域新聞を通じた文化活動に取り組んでいます。「本と地域新聞によるまちづくり」の活動事例をご紹介します。
■定員:60名(入場無料)、お電話にて先着順で受け付け(定員に達し次第締め切り)
■お申込み先:北海道新聞永田販売所☎0120-128-348
■主催:北海道新聞社、北海道新聞永田販売所
■後援:札幌市