豊平区を流れる望月寒川で今春、大雨で増水した水を豊平川に流す「放水路トンネル」の工事が本格的に始まります。
望月寒川が増水して川底からの水位が約1メートルに達すると、川の水が放水路へと自然に流れる仕組みで、望月寒川の流量を最大10分の1にする効果が見込まれています。
放水路トンネルは昨年4月に道新りんご新聞創刊号で取り上げました。道新りんご新聞で連載中の「平岸防災」シリーズのバックナンバーは、こちらのページですべて公開しています。
普段から身近な災害情報を集め、いざという時に備えておきましょう。
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