創業130周年を迎えた北海道新聞は、3月1日の朝刊から大きく変わります。紙面を一新して目指すのは「もっとわかりやすく」「もっと地域が主役に」。
もっとわかりやすく
忙しい朝、ゆっくり新聞を読む時間がない。そんなとき、短時間で主要なニュースに目が通せるダイジェスト欄「5分でわかる」が1面に新たに誕生します。
これまでのメニュー欄は、題字下に記事タイトルだけが載るスタイルでしたが、「5分でわかる」欄は1面の下半分のスペースを贅沢に使い、北海道新聞が「このニュースはしっかり伝えたい」と考えた記事を写真つきで紹介。
時間がないときもここだけをチェックすれば北海道のニュースがわかります。興味のあるニュースは、時間のあるときにじっくり紙面をめくってお読み頂き、興味のないテーマであってもさっと目を通していただければ、きっとお役に立ちます。
もっと「地域が主役」
「地域が主役」を合言葉に暮らしに迫ります。地域面は新聞の真ん中見開きに移動。まさに「地域が真ん中」です。
新しくなる地域面は、見開き2ページ分を大きな1枚の紙面として製作することで、大胆なレイアウトが可能になります。
最も身近な情報が、真ん中に固定されたことで、ページを探す手間も省けます。北海道新聞はこれからも「地域が主役」の紙面を充実させていきます。