阪神淡路大震災から今日で22年が経ちました。この災害で直下型地震の危険性が認識され、札幌市でも地下構造の探査がなされました。
その結果、月寒断層・西札幌断層・野幌丘陵断層帯の3本の活断層の存在が推定されています。このうち豊平、白石両区にまたがる月寒断層で厳寒期に地震が起これば、凍死を含めて死者約8200人、負傷者約3万4千人、建物全壊は約3万4千棟に上ると試算されています(直下型地震、道内でも発生の恐れ)。
道新永田販売所では、来たるべき災害への備えとして、昨年9月に創刊した「さっぽろ10区」創刊号に掲載された『札幌市避難所マップ』とお財布の中に入れて携帯できる『防災カード』をご用意しています。
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