※11月15日北海道新聞朝刊24面より
札幌市の市有施設の煙突内にアスベストを含む断熱材がはがれ落ちているのが相次いで見つかった問題で、市は学校や市民の利用が多い計32施設の煙突の改修を来年1月中旬ごろまでに終える見通しを示しました。
平岸地区では、豊平区民センターの煙突でアスベスト材の落下が確認されており、アスベストの飛散を防ぐため、現在ボイラーの稼働を見合わせています。
市建築部によると、豊平区民センターの煙突内に使われている断熱材は、アスベストを含まないものに交換する予定で、改修工事が完了し、ボイラーが再稼働するのは、1月中旬の見通しとなっています。