道新りんご新聞で好評連載中の「平岸の歴史を訪ねて」が、来月さっぽろ天神山アートスタジオで行われる天神山文化祭とコラボします。
10月9日15時半からは、道新りんご新聞編集長と地域の長老が天神山周辺を探索する「うわさんぽ~長老編~」、10日10時半からは平岸の歴史をより深く掘り下げた「うわさんぽ~平岸の歴史を訪ねて編~」の2種類のまち歩きが行われます。
「平岸の歴史を訪ねて編」の申し込みは、南平岸まちづくりセンター(☎011-814-1440)まで。定員は、先着順で30名となります。
10日14時からは、公開座談会「なぜ平岸はりんごの産地となったのか?キーワードは“水と石”」を開催。講師は、弘前大学名誉教授・斎藤健一先生、札幌建築鑑賞会代表・杉浦正人さん、道新りんご新聞編集長・伴野卓磨の3名。
今年3月12日に行われた札幌建築鑑賞会主催による「平岸の歴史とリンゴ」講演会が大変面白く充実した内容だったので、地域の方にもぜひ聞いていただきたいと思っていたのですが、こういう形で再び実現することができました(なぜ平岸はりんごの産地となったのか?キーワードは”平岸の地質と気質”)。
また、9日・10日の両日、道新りんご新聞・札幌建築鑑賞会・豊平区による平岸の歴史についてのパネル展「うわさんぽ展」が行われます。詳しくは、天神山アートスタジオまで