ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り実行委員会は１３日、札幌市内の２０会場で開かれた第２５回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り（８～１２日）の観客数が、前年比７万人増の２０５万４千人だったと発表しました。２００万人を超えたのは３年ぶりです。
平岸会場では前年の２万４千人を大きく上回る２万６千人が来場。この要因について平岸地区町内会連合会斎藤昭夫会長は、「天候に恵まれたことや、平岸天神が３連覇に挑むという話題性に加え、町内会が主体となり新たに結成したよさこい平岸町内会チームがお目見得したオープニングイベントが盛況だった」と分析しています。
実際、オープニングイベントではよさこい平岸町内会チームを応援しようと沿道には家族や関係者が押し寄せ、例年にないにぎわいを生み出していました。
大通公園で１２日に行われたファイナル審査の結果、平岸天神は優秀賞を獲得、チーム初となる3連覇を惜しくも逃しています。
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