平岸地区の小学生からなる「よさこい平岸町内会チーム」が12日に行われるYOSAKOIソーラン祭り平岸会場で、初めて踊りを披露します。
平岸地区町内会連合会は、今まで以上に地域のお祭りとしてよさこいに親しんでもらおうと、今年3月に平岸地区の小学生22名からなるよさこいチームを結成。
曲と踊りは、平岸天神マスターズが制作した「平岸天神盆歌」を用い、週1回の練習を積み重ねてきました。
平岸地区町内会連合会斎藤昭夫会長は、「地元の住民にもっと関心を持ってもらえるよう地域・学校・平岸天神と協力して祭りを盛り上げたい。将来的には、函館のいか踊りのように平岸天神盆歌を地域の伝統として根付かせたい。」と意気込んでいます。
よさこい平岸町内会チームは、12日午前10時から平岸会場で行われるオープニングイベントに出場します。この他にもオープニングイベントでは、交通安全パレード、平岸小学校マーチングバンドが出演。HTBのマスコットonちゃんやコンサドーレのドーレ君も参加し、祭りを盛り上げます。また、平岸中央商店街によるYOSAKOIソーラン祭り応援セール開催も11日と12日の2日間にわたり開催されます。