北海道新聞夕刊で連載中の日替わりお役立ち情報「おばんでした」、昨日のテーマは震災時の保険補償でした。
ポイントとしては、
①自動車保険では、「地震、噴火、津波危険担保特約」を付帯している場合を除いて、災害時の損傷には一切保険金は支払われない。
②火災保険では、地震保険に加入している場合を除き、原則として保険の対象外。
③生命保険では、「地震、噴火、津波」により死亡した場合は、問題なく死亡保険金の全額が支払われる。ただし、「災害割増特約」や「医療保険」などの給付は、被害規模が甚大である場合は削減される場合があります。ちなみに阪神淡路大震災や東日本大震災では、保険金が削減されずに全額支払われていますので、生命保険は基本的に大丈夫といえます。
必要性を感じる方は、震災関連の特約や地震保険の加入を考えてみてはいかがでしょうか
詳しくは、5月11日北海道新聞夕刊2面をご覧ください。
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