※2016年5月7日北海道新聞朝刊27面より
札幌市が昨年12月に行った市民アンケートで、地震など災害への備えを何もしていないとの回答が3割に上っています。
避難訓練に参加したことがないとの答えも8割を超え、若年層ほど防災意識が低い傾向がみられます。
取り組んでいる災害への備えは、「避難方法、最寄りの避難場所の確認」が43%で最も多く、「飲食料品や懐中電灯などの用意」が36%、「家具の固定、配置の工夫」が29%と続きます。
一方で、30%は「特に何もしていない」と回答。年代別では若年層ほど備えをしている割合が低く、20代は半数近くが何もしていないと答えています。
詳しくは、どうしん電子版のページをご覧ください。
市民アンケートの結果はこちらのページから。
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