道新永田販売所防災マップ公開しました

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2年前から行方不明になっていた埼玉県朝霞市の女子中学生(15)が、東京都中野区の公衆電話から自宅に電話をかけて保護されました(北海道新聞の記事はこちらのページから)。

 

携帯電話の普及で公衆電話を利用する機会は激減していますが、やはり緊急時には役立つと再び注目されています。

 

道新永田販売所エリアの公衆電話、避難場所、病院を載せた平岸高台防災マップを公開しました。

 

ご自宅周辺の公衆電話や避難場所を確認しておきましょう。

 

また、最近は公衆電話を使ったことがない若い世代も多くなりました。いざという時に備えて、公衆電話の基本を改めて確認しておきましょう。

 

110番、119番への緊急通報には、硬貨もテレホンカードも必要ありません。

公衆電話には、デジタル(色は緑かグレー)とアナログ(緑)があり、デジタルは受話器を上げてダイヤルするだけです。

アナログは、受話器を上げて緊急通報ボタンを押してからダイヤルします。

公衆電話を使ったことがない子供には、緊急時に備えて通報の仕方を教えておきましょう。

 

また、大規模な災害が起きた際は、公衆電話から発信する際の通話料等が無料となることがあります。

デジタル公衆電話は、受話器を上げてダイヤルするだけで発信できますが、アナログ公衆電話は、発信前に硬貨かテレホンカードを入れる必要があります(硬貨は通話後に戻ってきます)。

 

公衆電話の種類と使い方は、総務省のホームページにまとめが掲載されています。

 

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道新永田販売所防災マップ
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