平岸地価全地点で上昇、マンション高騰のあおり受け

用途区分 住所 地価(本年) 地価(前年) 変動率
住宅地 平岸4条17-5-18 699 695

0.6

住宅地

平岸6条12-5-3

778 769

1.2

住宅地 平岸1条8-6-18 1200 1140 5.3
住宅地 平岸1条14-4-25 848 838 1.2
住宅地 平岸4条7-9-12 1050 1010 4.0
商業地 平岸3条10-1-38 1280 1220 4.9
商業地 平岸5条10-22-2 1150 1050 9.5
商業地 平岸3条13-5-17 1410 1390 1.4
商業地 平岸2条1-7-13 1270 1190 6.7

本日の北海道新聞朝刊で国土交通省が公表した地価が掲載されました。

 

これによりますと、札幌市内中心部で路面電車がループ運行を始め、利便性が高まったことなどから、地価が上昇。加えて、新築分譲マンションの平均価格が前年比17.3%アップの4332万円と、初めて4千万台に乗りました。

中心部にあるマンションの価格高騰のあおりを受け、隣接する地区のマンションや一戸建てを買い求める札幌市民らが増え、地価上昇の波が周囲に広がったとのことです。

 

札幌市の平均地価は3年連続の上昇となり、中央区の地価上昇が突出し、隣接区である北区・東区・豊平区なども上昇していますが、清田区は前年並み、南区では地価が下落するなど、札幌市内でも都心回帰の流れが鮮明になっています。

 

平岸では、全9地点で地価が上昇。中心部のマンション価格高騰のあおりを受けた格好です。

 

詳しくは、どうしん電子版の記事をご覧ください。

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