学校給食がなくなる春休みや、季節的に牛乳の生産量が多くなる春先にかけて、生乳が捨てられてしまうおそれが出ています。毎日の食を支える北海道の牛乳を守るため、札幌で最初にアイスクリームを食べたクラーク博士のレシピをもとに、アイスクリームを作って、楽しく牛乳を消費しましょう!
~クラーク博士とアイスクリーム~
明治9年に札幌農学校の初代教頭に着任したクラーク博士は、牧場や牛舎を作り、乳製品を作る加工場も作りました。明治10年に、クラーク博士が出席した晩餐会で出されたのが、札幌で最も古いアイスクリームの記録です。冷凍庫のない時代でしたから、氷に塩を混ぜて-20℃程度の超低温の氷水を作り(凝固点降下の原理)、アイスクリームを作っていました。昭和の初めころまでは、アイスクリームに生クリームとバニラエッセンスは使われておらず、シャーベットに近いものでした。
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③レシピをもとに、アイスクリームを作ろう!
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