自然史編では、支笏火山の超巨大噴火や氷河期の終焉といった地球のダイナミズムが、平岸の地形にどのような痕跡をとどめているのか、その謎にせまりました。
また、人間の手が加わる以前の原始の平岸の様子を、昔の写真や郷土資料、古地図などを手掛かりに、見た目にもわかりやすく解説。かつて高台沿いを流れていた幻の川「小泉川」の在りし日の姿や、川が消えてしまった謎についても解き明かしています。