平岸の歴史を訪ねて

「平岸の歴史を訪ねて」は、毎月1日・15日の平岸地域の北海道新聞朝刊に折り込みされている「道新りんご新聞」にて好評連載中です。

北海道新聞永田販売所エリア在住の方で、紙面版のバックナンバーご希望の方は無料でお届けしますので、お気軽にご連絡ください。


自然史編

自然史編では、支笏火山の超巨大噴火や氷河期の終焉といった地球のダイナミズムが、平岸の地形にどのような痕跡をとどめているのか、その謎にせまりました。

また、人間の手が加わる以前の原始の平岸の様子を、昔の写真や郷土資料、古地図などを手掛かりに、見た目にもわかりやすく解説。かつて高台沿いを流れていた幻の川「小泉川」の在りし日の姿や、川が消えてしまった謎についても解き明かしています。

 

詳しくは、自然史編のページをご覧ください。


縄文・古代史編

縄文・古代史編では、人類の誕生から北海道への渡来、そして縄文時代の札幌の様子を解説。さらに、平岸の縄文遺跡から出土した土器・石器・遺構などから、当時の平岸に暮らしていた縄文人がどのような生活を送っていたのか、その実像に迫りました。

 

詳しくは、縄文・古代史編のページをご覧ください。


入植編

入植編では、明治4年の岩手県水沢から平岸への集団入植をクローズアップしました。水沢の歴史や現在の平岸とのつながり、また入植の背景や移住風景を紹介。さらに、開墾当時の暮らしぶりや、移住者たちのその後を追いました。

 

詳しくは、入植編のページをご覧ください。


開拓編

開拓編では、水不足に悩まされる移民たちが、力を合わせ用水路建設に挑み、平岸のみならず、下流の白石・米里方面まで用水網をめぐらし、水田地帯を作り上げていく過程を追いました。札幌の街は、世界でもまれな短期間で大都市に成長した街ですが、その陰には農民たちの知られざる苦労があったのです。

 

詳しくは、開拓編のページをご覧ください。


近代編

近代編では、サッポロビールや日露戦争など近代化と平岸のかかわりに焦点をあてます。

詳しくは、近代編のページをご覧ください。