カテゴリ:2017年6月



30日 6月 2017
道新りんご新聞7月1日号の平岸人図鑑は、「本気で挑戦する人」札幌新陽高等学校校長の荒井優さんです(東日本大震災をきっかけにして 「本気で挑戦する人」)。 特集①は、2008年に豊平川で見つかったクジラ化石。クジラの進化を探る上で、貴重な標本であることが先日行われた古生物学会で発表されました。...
29日 6月 2017
平岸の歴史を訪ねて 入植編を更新しました。 第24回.黒田清隆とケプロン 北海道の開拓は、開拓使長官黒田清隆とお雇い外国人のケプロンの手で進められました。彼らの構想は、北海道に欧米の技術を導入することで、一躍欧米並みの水準に達せしめようという壮大な計画でした。しかし、この計画は費用の割に成果が少ないということで中止に追い込まれます。...
28日 6月 2017
※6月23日北海道新聞朝刊21面より 道内の自治体や公営企業でつくる日本水道協会北海道地方支部は22日、大地震を想定した給水訓練を平岸配水池(平岸5-19)で行いました。 訓練には道内39の自治体や公営企業が参加。給水タンク車が水を補給し、避難所などに運ぶ手順を確認しました。
26日 6月 2017
7月7日(金)と8日(土)の10:00~16:00まで、寒地土木研究所(平岸1条3丁目)が一般公開されます。 5メートルの水槽模型で津波を起こす体験や、セメントを使ったペーパーウエイトの作成体験など、子供から大人まで楽しめる参加体験型のイベントが行われれます。 詳しくは、寒地土木研究所のホームページをご覧ください。 ※平岸界隈イベント情報
23日 6月 2017
東日本大震災を受けて、ネットではできない地域の人と人を結びつけるような新聞を作ろうと決意したのは2011年のことでした。総合的な地域新聞の創刊は中期的な目標とし、まずは自分の得意分野である歴史に特化した連載「平岸の歴史を訪ねて」を2013年3月にスタートしました。...
22日 6月 2017
東日本大震災が起こった年、それは私が新聞販売業界に入って1年目の年でした。自分が地球科学の博士号を持ち、専門的な知識を持ちながらただ傍観することしかできなかったという悔恨。新規の読者獲得にばかり目を向ける旧態依然とした新聞販売業に対する怒り。...
21日 6月 2017
6月21日未明、豊平区平岸2条7丁目の『セイコーマート平岸2条店』で起きた強盗未遂事件で男が逮捕されました。この男は、10日前にも同じ店で金を奪ったと認めました。 逮捕されたのは、住所不定無職の加賀屋忠美容疑者(58)。今月11日、顔を隠さず堂々と店内に押し入り金を奪って逃走し、警察は写真を公開し男の行方を追っていました。...
20日 6月 2017
昭和13年に完成した下本村共同選果場。補助金の交付を受けられるよう1階は貯蔵庫、2階は作業場兼集会所として設計されました。その痕跡をたどってみましょう。 まずぱっと目を引くのが、1階と2階の外観の違いです。2階には縦長の大きな窓が五つ並んでいるのに対して、1階には小さな窓が一つだけ。創建当初は現在の入口のところにもう一つ小さい窓がありました。...
19日 6月 2017
「赤い鳥」は大正7年に創刊された童話と童謡の児童雑誌です。芥川龍之介「蜘蛛の糸」や太宰治「走れメロス」などの名作がこの雑誌から誕生し、教訓色に塗り潰されていた従来の児童読み物が、芸術的にも高められていくきっかけを作り出しました。...
18日 6月 2017
昭和初期、平岸は昭和恐慌と作柄不況のダブルパンチに苦しんでいました。そんな平岸りんごの窮地を救ったのが「りんごの神様」と呼ばれた北海道帝国大学農学部の島善鄰でした。...

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