札幌周辺に3つの活断層~平岸で震度7の可能性も

東日本大震災では震度7の地震が発生しましたが、札幌市でも震度7クラスの地震が起きる可能性が指摘されています。

 

札幌周辺には、3つの活断層「西札幌断層」、「月寒断層」、「野幌丘陵断層」がありますが、このうち最も大きな被害が予想せれているのが月寒断層。

 

想定される最悪の被害は、死者は最大8200人に登り、3万4千棟の建物が全壊すると予想されています。

詳しくは、北海道新聞の記事を御覧ください。

 

札幌市が発行している地震防災マップ豊平・清田区版を見ると、平岸のほとんどの地域は最大で震度6強、場所によっては震度7の揺れが想定されています。

地震防災マップ豊平・清田区版は、こちらのページから見れます。ご自宅の想定震度や近所の避難場所を確認しておきましょう。

 

※オススメ記事→2010年に清田区で発生した直下型地震を振り返る~札幌人が知っておくべき3つの地震リスク

 

※防災関係の記事は道新りんごブログ「防災カテゴリー」のページをご覧ください。

 

※FMアップルで放送した防災特番「札幌でも震度7の直下型地震は起こりうる」公開しました。こちらのページからお聴きください。

 

※平岸地域の防災情報は、「平岸防災~明日に備えて」をご覧ください。